花粉カレンダー(地域別の飛散時期と原因花粉の見分け方)

花粉カレンダーは、花粉症の原因になる主な花粉が、地域ごとにいつ飛ぶかをまとめた表です。症状が出る時期から原因の花粉を推定し、血液検査で確認するときの目安に使います。

監修:瀬尾賢一

地域別の飛散時期(目安)

花粉 北海道 東北 関東 東海 関西 九州
ハンノキ 3〜5月 2〜4月 1〜4月 1〜4月 1〜4月 1〜3月
スギ ごくわずか 3〜5月 2〜4月 2〜4月 2〜4月 1月下旬〜3月
ヒノキ ほぼなし 4〜5月 3〜5月 3〜5月 3〜5月 3〜4月
シラカンバ 4〜6月 4〜5月 ほぼなし ほぼなし ほぼなし ほぼなし
カモガヤ(イネ科) 6〜8月 5〜7月 5〜7月 5〜7月 5〜7月 4〜6月
ブタクサ 8〜9月 8〜10月 8〜10月 8〜10月 8〜10月 8〜10月
ヨモギ 8〜9月 8〜10月 8〜10月 8〜10月 8〜10月 8〜10月

時期は年によって前後します。飛散の開始は気温の影響を受け、暖冬の年は早まります。出典:環境省 花粉症環境保健マニュアル、日本気象協会の花粉飛散予測(各年)。

症状の時期から原因を推定する

1〜2月から症状 ハンノキ、スギ(九州・関東以西)
2〜4月 スギ。4月以降も続くならヒノキ
4〜6月(北海道) シラカンバ
5〜7月 カモガヤなどイネ科
8〜10月 ブタクサ、ヨモギ
一年中 花粉ではなくダニ、ハウスダスト、ペットの可能性

血液検査で原因を確定する

症状の時期は目安にすぎません。アレナビ45+1では、スギ、ヒノキ、ハンノキ、シラカンバ、カモガヤ、ブタクサ、ヨモギの7種類の花粉と、ダニ、ハウスダスト、ペットなどを含む46項目を、指先0.2ccの採血で一度に測定します。原因が分かれば、飛散開始前からの薬の開始や、舌下免疫療法(スギ、ダニ)の検討につながります。

花粉ごとの解説

スギヒノキハンノキシラカンバカモガヤブタクサヨモギ

よくある質問

花粉症の血液検査はいつ受けるのがよいですか?

時期を問わず受けられます。飛散前に原因を確認しておくと、症状が出る前に薬を始める初期療法の計画が立てやすくなります。

花粉症とダニアレルギーは同時に調べられますか?

調べられます。アレナビ45+1は花粉7種類とダニ、ハウスダスト、カビ、ペットを同じ検査で測定します。

クリニックでの花粉症検査の導入はお問い合わせフォームからご相談ください。

監修者 瀬尾賢一

監修:瀬尾賢一

最終更新日:2026年9月12日

この記事は、プレケアメディカル株式会社が提供する検査サービスの一次情報(製品仕様・検査項目・運用実績)に基づいて作成しています。診断や治療の判断は医師にご相談ください。