アルカリフォスファターゼ(ALP)とは、肝臓・胆道(胆汁の通り道)・骨に多い酵素です。胆石や骨の病気のサインになります。
監修:瀬尾賢一
この項目でわかること
肝臓・胆道(胆汁の通り道)・骨に多い酵素です。胆石や骨の病気のサインになります。
基準値
| 基準範囲 | 38〜113 U/L(IFCC法) |
|---|---|
| 出典 | JCCLS共用基準範囲(2020年改訂後の測定法) |
基準範囲は測定法や検査機関によって異なります。結果報告書に記載された基準範囲で判断してください。
高いときに考えられること
胆石や胆道の病気、骨の病気、成長期の子ども、妊娠後期で高くなります。
低いときに考えられること
亜鉛不足や甲状腺機能低下で低くなることがあります。
検査の方法
血液検体で測定します。プレケアメディカルの生化学検査(自動分析装置 BioMajesty JCA-BM6050)の対象項目です。指先採血(微量採血)の適用は検査セットにより異なりますので、お問い合わせください。
同じ分類の項目
総タンパク(TP)アルブミン(ALB)肝機能(GOT)(AST)肝機能(GPT)(ALT)γ-GTP(ガンマGTP)(γ-GTP)総ビリルビン(T-Bil)
検査項目辞典の一覧|分類:健康診断の基本セット
よくある質問
Q. アルカリフォスファターゼ(ALP)の検査は指先の採血でできますか?
プレケアメディカルの生化学検査(自動分析装置 BioMajesty JCA-BM6050)の対象項目です。指先採血(微量採血)の適用は検査セットにより異なりますので、お問い合わせください。
Q. アルカリフォスファターゼ(ALP)が基準値から外れていました。すぐに受診が必要ですか?
1回の結果だけで病気と決まることはありません。結果報告書の基準範囲との差の大きさ、症状の有無、ほかの項目の結果を合わせて、担当の医師が再検査や精密検査の要否を判断します。
クリニックでの検査導入や検査項目のご相談はお問い合わせフォームから。生化学検査の全体は生化学検査のページをご覧ください。

