ALT(GPT)とは、主に肝臓に多い酵素です。肝臓の障害に最も敏感に反応します。脂肪肝や肝炎で上昇です。
監修:瀬尾賢一
この項目でわかること
主に肝臓に多い酵素です。肝臓の障害に最も敏感に反応します。脂肪肝や肝炎で上昇です。
基準値
| 基準範囲 | 男性 10〜42 U/L、女性 7〜23 U/L |
|---|---|
| 出典 | JCCLS共用基準範囲 |
基準範囲は測定法や検査機関によって異なります。結果報告書に記載された基準範囲で判断してください。
高いときに考えられること
脂肪肝、ウイルス性肝炎、薬の影響、アルコールなどで高くなります。肝臓に最も特異的な項目です。
低いときに考えられること
低い場合に問題になることはほとんどありません。
検査の方法
血液検体で測定します。プレケアメディカルの生化学検査(自動分析装置 BioMajesty JCA-BM6050)の対象項目です。指先採血(微量採血)の適用は検査セットにより異なりますので、お問い合わせください。
同じ分類の項目
総タンパク(TP)アルブミン(ALB)肝機能(GOT)(AST)γ-GTP(ガンマGTP)(γ-GTP)アルカリフォスファターゼ(ALP)総ビリルビン(T-Bil)
検査項目辞典の一覧|分類:健康診断の基本セット
よくある質問
Q. ALT(GPT)の検査は指先の採血でできますか?
プレケアメディカルの生化学検査(自動分析装置 BioMajesty JCA-BM6050)の対象項目です。指先採血(微量採血)の適用は検査セットにより異なりますので、お問い合わせください。
Q. ALT(GPT)が基準値から外れていました。すぐに受診が必要ですか?
1回の結果だけで病気と決まることはありません。結果報告書の基準範囲との差の大きさ、症状の有無、ほかの項目の結果を合わせて、担当の医師が再検査や精密検査の要否を判断します。
クリニックでの検査導入や検査項目のご相談はお問い合わせフォームから。生化学検査の全体は生化学検査のページをご覧ください。

